なぜ!?家が散らかってしまう隠れた3つの原因を整理収納のプロが解説
2024年7月1日
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家の片づけをよくしていても、どうしてもいつの間にか元通りの散らかった部屋になる、と悩んでいることはありませんか。ズボラでもなくちゃんと片づけしているつもりなのに、なんだかうまくいかないときというのは、がむしゃらに片づけるのではなく、片づけ自体の仕組みについて考えてみるのがおすすめだそうです。
整理収納アドバイザーでインテリアコーディネーター、カラーコーディネーターなどの資格を保有する方尺真美さんに解説してもらいました。原因1:モノに定位置が決まっていない
メモ帳やペン、鍵の置き場所はありますか?郵便物の置き場所はありますか?爪切りの置き場所はありますか?
こうした小さなモノでも、日常的に使用頻度が高いモノこそ、よく使うからといって見える場所に置くことで、部屋がどんどん雑然とした状態になりやすいです。雑然となってしまうのは、モノ自体の定位置(住所)がないことが原因かもしれません。大きなモノでも小さなモノでも、必ず元に戻す場所を用意しましょう。