サンキュ!

雑貨好きのマキシマリストがミニマリストに変化した理由とは?

  • 雑貨好きのマキシマリストからミニマリストに!物があふれ、家族とギクシャクしていた暮らしは、本当に必要な物だけ残したら、家事や人間関係などあらゆることがラクに。ミニマリストになって変わったことを教えてもらいました。


    <教えてくれた人>
    ミニマリストYouTuber ミエさん(埼玉県42歳)
    夫(44歳)、長男(19歳)、長女(16歳)の4人家族+愛犬1匹。持ち家一戸建て。カフェで週3日のパート勤務。YouTubeチャンネル「ミニマムな心地いい暮らし」。インスタグラムID:minimalist.mie

    ◎HOUSE DATA
    築16年/4LDK/103.92平米◎


    物があふれていたときは、家族とギクシャクして、幸せを感じられなかった


    雑貨好きが高じて、10年前まで自宅で雑貨店を開いていたミエさん。「お店の営業は楽しかったけど、家中に物があふれた結果、探し物が増え、家族とギクシャクして、だんだんと幸せを感じられなくなっていきました。自分がどれだけ好きな物を持っていても、家族が幸せでなければ意味がないと気づき、お店をやめて物を手放し始めたんです」。持ち物を見直すと、不要だったのは「周りから素敵な人だと思われたい」という基準で選んだ物ばかり。「家族の幸せを軸にして、本当に必要な物だけ残したら、家事や人間関係などあらゆることがラクに。この快適さを味わったら、もう物を増やしたいと思いません」。


    ●雑貨好きのマキシマリストからミニマリストへの変遷
    【07年10月】丁寧な暮らしに憧れて、一戸建てに引っ越し
    念願のマイホームに引っ越し。「インテリア雑誌で見て憧れていた家のようにしたいと思い、おしゃれな雑貨や生活道具をそろえていくうち、どんどん持ち物が増えていきました」。


    【12年3月】自宅で雑貨や服を販売するお店をオープン
    週3日、自宅リビングを開放した雑貨店を開始。「自分で仕入れた雑貨や好きな作家さんの器、洋服などを販売し、やりたいことができて満足していましたが、家の中は物であふれ返った状態に」。

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