サンキュ!

キッチンは家の中でもとくに使う頻度が高く、すぐに散らかってしまう場所です。しかし、常にキレイなキッチンを保っている人たちには共通する習慣があります。

家を整えて、家族のレベルにあった収納の仕組みをつくるのが得意な整理収納アドバイザーのMIYUKIさんに、キッチンがキレイな人が忘れずにやっている片づけ習慣3つ!を教えてもらいました。


1.毎日の片づけルーチンを持つ


アジア人女性が台所で皿を洗っている。
lielos/gettyimages

家の中でもとくに乱雑になりがちで汚れがつきやすいキッチンは、毎日のルーチンを実践することで、キッチンを常に清潔に保つことができます。キッチンがキレイな人は、毎日の片付けルーチンをしっかりと持っています。

・使ったらすぐに片づける: 調理器具や食器を使った後は、その場ですぐに洗い、拭いて元の場所に戻します。これにより、シンクやカウンターにものがたまることを防げます。すぐに片づけることがむずかしい場合でも、翌日に持ち越さないことが大切です。

・表面を拭く: 毎日の最後に、カウンターやシンク、コンロの表面を拭く習慣をつけます。キッチンの汚れのほとんどは「油はね」と「水はね」です。しつこい汚れになる前に、キッチンダスターで料理中や片づけのときにサッと拭いてしまいましょう。使い捨てのグッズを使用することで、汚れても捨てるだけなので「洗う・消毒・乾かす」手間が省けます。手間のかかるキッチンだからこそ、使い捨てグッズの利用で掃除のハードルを下げてみるのもオススメです。

・ゴミを毎日処理する: 生ゴミは毎日捨て、ゴミ箱の中も定期的に清掃します。これにより、カビや嫌な臭いを防ぎ、清潔なキッチンを保てます。


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