サンキュ!

散らかしざかりの子どもがいても!暮らしを楽しみながら1年中きれいが続く家の仕組み

  • 元は汚部屋暮らし、今は暮らしを楽しみながらきれいが続く家になりました。家族が窮屈な思いをするのはNG。散らかしざかりの子どもがいても、自然と片づけられる仕組みを教えてもらいました。


    <教えてくれた人>
    『サンキュ!』読者 mahoさん(滋賀県 35歳)
    夫(37歳)、長女(6歳)、次女(5歳)の4人暮らし。会社員を経て、現在は業務委託で在宅勤務をしながら、ブログやYouTubeで発信。インスタID:ma.me_2347home

    ◎HOUSE DATA◎
    築23年/3DK(89.2平米)/持ち家一戸建て(中古物件をリフォーム)


    家族が窮屈な思いをせずに自然と片づく家を目指しています



    元は汚部屋暮らしだったというmahoさん。「大学時代、下宿していた部屋があまりにも散らかっていて、遊びに来た親がすぐに下宿を引き払い、実家に連れ戻されたほどです(笑)」。
    長女を出産後、片づけに目覚めたものの、SNSを見過ぎて収納グッズばかり買い集め、迷走した時期も。だんだんと「自分が家を心地よいと思わなければ、片づけは続かないんだ」と気づき、今に至るそう。
    「だからといって、自分の趣味を押しつけると家族の居心地が悪くなるから、いちばん気をつけているのは、夫と娘たちの自然な動きを妨げないことかも。私はその家ならではの生活感が好きなので、使っている物が出しっ放しでも『なんかいいな』と思えるように、置き方や物選びを楽しんでいます」。


    ●お絵描きは、らくがき帳ではなく日めくりカレンダーにしてもらう
    娘たちの絵がたまる一方で、どうしたら生かせるかと考えて日めくりカレンダーを作ることに。厚手の紙に絵を描きため、ひと月分になったら日付を入れリングを通します。

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