
整理収納アドバイザーの方尺真美さんによれば、お仕事で整理収納をすると、必ず「処分行きのもの」=「必ず捨てるもの」が複数出てくるそうです。それら「処分行きのもの」はなぜ溜まってしまうのでしょうか?現場経験を踏まえて、解説してもらいました。
1.多すぎる紙袋
現場の整理収納にいきますと、とくによく見かけるのが「多すぎる紙袋」です。紙袋の使用用途として、だれかにものを渡すときに使ったり、紙ごみなどを処分する際に使ったりしますよね。
ですが、その使う頻度よりも多く紙袋をお持ちの場合は、「持ちすぎ」になってしまいます。置き場所もとってしまいますので、適切な量で持つように意識して、不要な数は思いきって処分しましょう。