
「それ、片付けているつもりかもしれないけど、じつは汚部屋を招くアクションですよ!」というポイントを3つに絞って紹介。解説してくれるのは整理収納アドバイザーでインテリアコーディネーター、カラーコーディネーターなどの資格も保有する、方尺真美さんです。
NG1.モノを寄せておく
テーブルやカウンターの隅などの場所に、ものを寄せてしまうのは要注意です。ものを寄せると一見整ったように感じられるかもしれませんが、実際のところは片づけになっておらず、置かれているものの数も当然変化はありません。むしろ、隅とは言えテーブルやカウンターにものがあると、本来の用途としての利便性が低下し、さらに掃除もしにくくなってしまい悪循環です。
また、ほとんどの場合、ものを寄せるときには複数の種類のものが混ざった状態になるので、「あれどこいった?」が生じやすいというデメリットも。