
「朝片付けたのに、もう床がモノでいっぱい…」
「とりあえず床に置いてしまうクセ、やめたいのにやめられない」
そんな悩みを抱えている人は少なくありません。でも実は、“床置き”には行動のクセや心理的な背景があることが多く、それに気づいて対策することで、意外とスムーズに改善できるものです。
片付けのプロであるライター持田友里恵が、誰でも無理なく実践できる「床置きゼロ」を叶えるための3ステップをご紹介します!
STEP1:なぜ床に置いてしまうのか?クセを知る

まずは“なぜ自分が床にモノを置いてしまうのか”を振り返ってみましょう。
よくある理由には、
・「戻す場所が決まっていない」
・「一時的に置いておきたくなる」
・「棚の中に入れるのが面倒」
などがあります。
たとえば脱いだ服を毎日床に置いてしまうなら、クローゼットまで持っていくのが億劫なのか、そもそも収納スペースが足りていないのか、自分の“床置きパターン”を分析してみましょう。
理由に気づくことで、次の対策が立てやすくなります。