
「片付けているのに、なぜか部屋がスッキリしない…」
そんなふうに感じているなら、一度“片付け習慣”を見直してみるのがおすすめです。
実は、がんばっているのに片付かない家には、いくつかの共通するNG習慣が存在します。
片付けのプロであるライター持田友里恵が、ありがちな5つの失敗パターンと、それぞれの改善アイデアをご紹介します。
NG1:「とりあえずなんでもカゴに入れる」

一見、整って見える“カゴ収納”ですが、何でもかんでも放り込んでしまうと逆にごちゃつきの原因に。
中身が見えづらくなり、「あれどこに入れたっけ?」と探し物が増えることにもつながります。
【改善ポイント】
カゴは用途別に分け、ラベルをつけて中身が分かるようにしましょう。
「文具」「充電器」「衛生用品」など、明確なカテゴリーごとに分類するだけで、使い勝手が格段にアップします。