サンキュ!

「なんであの人の家は、いつもキレイなんだろう…?」
そんなふうに感じたことはありませんか?

実は、家が整っている人に共通している“たった1つの習慣”があります。
それが――「モノの定位置を決めている」こと。

「定位置を決める」とは、モノの“帰る場所”をつくること。
一度場所を決めてしまえば、出しっぱなしが減り、自然と散らかりにくい仕組みができあがります。

今回は、そんな“定位置決め”の基本とコツを整理収納アドバイザーの視点から持田友里恵が解説します!
今日から取り入れられるヒントを、実例とともにご紹介します。


そもそも「定位置決め」ってどういうこと?



定位置とは、モノの“帰る場所”のこと。
たとえば、リモコンや鍵、子どものランドセルなど、日常的によく使うモノほど、きちんと置き場所を決めておくことが重要です。

定位置が決まっていないと、「とりあえずここに置いておこう」が増え、どんどん散らかりが蓄積されていきます。
逆に、戻す場所が決まっているだけで、“出したら戻す”が自然と習慣になります。


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