
忙しい毎日でも、スッキリ片付いた部屋で過ごしたいですよね。
でも気づけば、テーブルや床にモノが散らかってしまう…そんなことはありませんか?
今回は、無理なく続けられて“散らかりにくい家”をつくる3つの工夫を、ミニマリストライフアドバイザーのいえはがお届けします。
1.とりあえず置ける「なんでもボックス」をつくる

部屋の各所に「なんでもボックス」を用意しておくと、物を入れるだけで簡単に片付けられます。
例えば、衣類収納には引き出しとは別に、家族それぞれの「なんでもボックス」を。
子どもなら、給食当番の袋やマスク・ティッシュの予備、寒い日の上着など、「どこにしまうか迷うもの」をポンと入れておけます。
また、小物類は「よく使うもの」と「たまにしか使わないもの」で分けて、後者はなんでもボックスへ。
ドライバーやメジャーといった時々しか使わない小物はもちろん、机に転がっていた謎の金具のような「捨てるか迷うもの」も、とりあえずここに入れておけます。
すべてをきれいに収納しようとすると大変ですが、「とりあえず入れておけるボックス」があることで、片付けるというより“入れておく”という感覚で、気持ちもラクになります。