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日々、当たり前のように使っている日用品。けれど、それぞれの在庫を管理したり、収納場所を確保したりといった“名もなき家事”は、積み重なると大きな負担に。種類が多ければ、そのぶん負担もアップします。
「ないと困る」と思い込んでいるものも、なくても意外と平気な場合も。思い込みを手放すだけで、収納や管理、さらに家計までラクになります。
今回は、元クルーズ船乗組員で、4カ月の乗船勤務をスーツケースひとつでこなしていたサンキュ!STYLEライター・Kota(コタ)が、手放す・兼用する・コンパクト化で暮らしがラクになる日用品を5つピックアップ。試しやすい順にご紹介しますので、気になる項目をぜひチェックしてみてくださいね。
1. キッチンマット・トイレマット→手放す

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床のキズや汚れを防いでくれるマット類。足元の冷え予防に欠かせないという方も多いかもしれません。
でも、キッチン、トイレ、玄関など、マットを敷くところは汚れやすい場所でもあります。マットの表面だけでなく、下にも汚れがたまって不衛生になりがち。衛生的に保つにはこまめな洗濯が必要ですが、毎日の洗濯にくわえてマット類を洗うのは手間ですよね。
そこで、わが家ではマットは敷かず、床の汚れはその都度サッと拭き取るスタイルに。床をきれいに保ちやすいし、マット自体をお手入れするよりずっとラク。掃除機がけや拭き掃除もスムーズにできます。