
「片付けているのに、なぜかスッキリしない…」
「頑張って収納したのに、またすぐ散らかる…」
そんなお悩みの背景には、“収納方法のクセ”が関係していることがあります。
一見スッキリ見える収納でも、使いにくい・戻しにくい収納ではリバウンドの原因に。
この記事では、整理収納アドバイザーであるライター持田友里恵の視点から、やりがちなNG収納行動と、具体的な改善法を解説します。
1. カゴやボックスに入れただけで、分類されていない

“とりあえずまとめて入れる”という収納方法。
一見スッキリ見えても、中身がバラバラでは探しにくく、使いにくい原因に。
よくある例:
・リビングのカゴに、文房具・薬・子どものおもちゃが混在
・洗面所のボックスに、スキンケア・ヘアアイロン・洗剤の予備がごちゃ混ぜ
【改善策】
・カゴ内は小分けケースやジッパー袋で分類
・ラベルを貼って、中身を明確に
・使用頻度の高いものほど、単独で定位置をつくる
「見えない=片付いている」ではなく、“見えなくてもわかる仕組み”がカギです!