
「気づいたら部屋がごちゃごちゃ…」「片付けたい気持ちはあるのに、毎日バタバタでリセットできない…」
そんなふうに悩んでいませんか?
実は、“いつも家が整っている人”がやっているのは、特別な収納テクニックではなく、ほんの少しの習慣。
その共通点は「毎日5分の“散らかりリセット”をしている」ことです。
この記事では、整理収納アドバイザーであるライター持田友里恵が、1日5分で実践できる“リセット習慣”の作り方を3つに絞ってご紹介します。
完璧を目指さず、でもちゃんと整う。そんな暮らしに近づくためのヒントを、ぜひ取り入れてみてください。
1. 散らかりは“自然現象”!だからこそ毎日リセットが大事

まずお伝えしたいのは、散らかることは“ダメなこと”ではないということ。
暮らしていれば、モノが出しっぱなしになるのは当たり前。それ自体は責めることではありません。
大切なのは、「散らかるのは前提。そのうえで、毎日ちょっと戻せればOK」という意識の切り替えです。
完璧を目指さなくても、“昨日の状態に戻す”だけで、リセットは成立します。
まずは気負わず、小さく始めることからが第一歩です。