
「ラベルを貼っているのに、なぜか家族が片付けてくれない…」そんなお悩み、ありませんか?
ラベリングは、整理収納のプロもおすすめする“誰でもできる仕組み化”の一つ。
ですが、やり方を間違えると逆に使いづらくなったり、家族が混乱したりすることも。
今回は、よくあるNGラベリングと、誰でもすぐ実践できる“伝わるラベル”のつくり方を整理収納アドバイザーであるライター持田友里恵がご紹介します。
1. 文字が小さすぎて読めない/目立たない

ラベルを丁寧に貼ったつもりでも、実際には「読めていない」「気づいていない」ケースが意外と多いもの。
よくある例:
・細かい手書き文字で離れると読めない
・白い収納に白文字ラベルで埋もれている
・おしゃれすぎてフォントが読みづらい
【改善ポイント】
・離れても読めるサイズ・太さの文字にする(フォントはゴシック系が◎)
・背景色と文字色にコントラストをつける
・見やすさを優先して、英語ではなく日本語表記にする
「見る」ではなく、「パッと認識できる」ラベルを意識しましょう!