
「片付けたはずなのに、なぜか疲れる」「時間がかかって毎回イライラ…」
その原因は“収納方法の非効率さ”にあるかもしれません。
スッキリ見える収納でも、行動の手間が多ければストレスが蓄積されるもの。
本記事では、日々の片付けがスムーズになるよう、効率の悪い収納と改善方法を整理収納アドバイザーであるライター持田友里恵がご紹介します。
NG1:1つのモノを戻すのに何ステップもかかる

収納ボックスにフタがあって、さらにそのボックスが棚の奥に…
そんな「面倒な動作」が積み重なると、戻すのが億劫になり、出しっぱなしの原因に。
改善ポイント
・アクション数は「最大2ステップ以内」に
・フタ付きボックスより“引き出し式”や“オープン収納”が便利
・手前に使うモノ、奥にストックといった配置の工夫も◎
「開ける→しまう」だけで完了する仕組みを目指しましょう。