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満腹になるのに太りにくいダイエット食材の2位は「豆腐」!1位は定番の低脂質・高タンパク・低GIの理想的な食材

2024年2月15日

  • ダイエット中は毎日サラダ!ごはん抜きは当たり前!という方、その食事辛くないですか?
    お腹が空いてついおやつに手が伸びたり、今日だけと思って好きなものをドカ食いしてしまったり、そのような食習慣は逆に体へ悪影響かもしれません。

    そこで今回は、お腹がいっぱいになるのに太りにくい、ダイエットにいい食べものについて解説いたします。
    オススメ食材をランキングでご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。


    食べたら痩せる?魔法のような食べものはあるのか


    残念ながら、食べたら痩せるという夢のような食べものは存在しません。
    ダイエットをサポートする栄養素はありますが、あくまでもサポートです。
    ダイエットを成功させるためには、摂取カロリーよりも消費カロリーが大きくなるように、適切な食事量を守ることと適度な運動を継続することが重要です。


    【ダイエット中の方必見】オススメな食べものの特徴


    動物性たんぱく質の高い食品

    では、ダイエットに励む方にはどのような食べものがいいのか、ポイントを4つお伝えします。

    ●ポイント1:高たんぱく&低脂質
    たんぱく質は私たちの体を作るうえで欠かせない栄養素で、筋肉や髪、血液などの材料になります。
    ダイエットの際、筋肉を増やすことはとても有効だといえます。なぜなら、筋肉が増えることで基礎代謝量が上がり、消費カロリーが増えて痩せやすい体作りを目指せるからです。
    また、痩せてもまた太ってしまう「リバウンド」を防ぐことにもつながりますので、筋肉を増やす目的でたんぱく質は積極的に摂取したい栄養素なのです。

    ただし、たんぱく質が豊富でも同時に脂質も多ければカロリーは上がってしまいます。
    例えば、同じ鶏肉でもモモ肉はむね肉より脂質が多く含まれています。
    ダイエット中はたんぱく質が豊富で脂質が少ない食材を選ぶよう心がけましょう。

    ●ポイント2:低GIである
    最近よく耳にするようになった「低GI」ですが、血糖値をコントロールする場合に活用できる目安です。GIというのは「グリセミックインデックス」の略称で、値が小さいほど血糖値の上昇が緩やかであることを指すのです。

    血糖値が上がるとインスリンというホルモンが分泌され、糖をエネルギーとして使ったり筋肉や肝臓にため込むことで血糖値を下げます。しかし、筋肉や肝臓もいっぱいになり行き場を失った糖は、中性脂肪に変化し体に蓄えられるのです。

    低GIの食べものを選ぶと血糖値の上昇を緩やかにできるため、インスリンの分泌量が抑えられて中性脂肪の蓄積を防ぐことができます。
    なお、低GIといえるのはGI値55以下の食品とされています。

    ●ポイント3:腹持ちがいい
    低カロリーだからといってすぐにお腹が空いてしまう食べものでは、空腹でイライラしておやつやハイカロリーな食べものに手が伸びてしまいそうですね。
    カロリーが控えめなのはもちろんですが、腹持ちのよさというのもダイエットにいい食べものを選ぶポイントになります。

    ●ポイント4:アレンジしやすい
    どんなにダイエットにいいとわかっていても、毎日同じメニューでは食べ飽きてしまい、継続するのが苦痛になる可能性があります。
    簡単に、しかもおいしくアレンジできる食べものであれば、食事制限の辛さも乗り越えられそうですね。

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