あなたの子宮、冷えてない?セルフチェックで不調の予防
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寒さが本格的になってきました。手足の冷えが気になるかたもいるかもしれませんが、女性であれば気にかけておきたいのが「子宮の冷え」。「子宮の冷え」は、婦人科の病気や生理痛などの不調の原因になりますので、冷えていないかチェックしてみましょう。
今回は、「子宮の冷え」のチェックと改善策について、看護師・薬膳師としての知識を活かした記事を得意とするライターの薬膳ナースけいこさんに教えてもらいました。どんな人が子宮が冷えやすいの?
子宮が冷えやすいかたは、
・デスクワークなどで座っている時間が長い
・運動不足
・ストレスが多い
など、血流が悪くなる状況や、
・薄着であったり、肌の露出の多いファッションを好む
・水仕事など冷たいものをさわる時間が長い
・冷たい飲食物を好む
など、子宮に限らず冷えやすい状況があります。
また、子宮は腸の近くにあることから腸に便が溜まる便秘も子宮を冷やす原因になります。経血も体外に出れば徐々に冷たくなっていきますので生理用品を長時間交換しないことも「子宮の冷え」に繋がります。