【東洋医学で解説)タイプ別、花粉症を寄せ付けない生活習慣とは?
2024年2月28日
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鼻水や目のかゆみ…花粉症にお悩みの方は医療機関に通ったり、対策グッズを利用したり、対処が大変ですよね。そんななか、花粉症ではないけれど、いつか自分も花粉症になってしまうかも…という不安を抱えている方もいると思います。
今回は、タイプ別!花粉症を寄せ付けない生活習慣について、看護師・薬膳師としての知識を活かした記事を得意とするライターの薬膳ナースけいこさんに教えてもらいました。どのタイプ?チェックしてみましょう
体は冷えすぎても、熱がこもりすぎても花粉症になりやすいです。また、東洋医学では、五臓の「肺」「脾(消化器系)」が弱ると花粉症になりやすいと考えられています。
花粉症になりやすい4つのタイプにあてはまらないかチェックしてみましょう。
【冷えタイプ】
□ 風邪をひくと水のような鼻水が出やすい
□ 顔色が白~青白い
□ 尿の色が透明
□ 冷え性
□ 下痢、軟便なことが多い
【熱タイプ】
□ 風邪をひくと黄色くねばっこい鼻水が出やすい
□ 喉が渇きやすい
□ 粘膜が赤くはれやすい
□ かゆみが出やすい
□ 顔が赤い、のぼせやすい
【肺お疲れタイプ】
□ 咳が出やすい
□ 風邪をひきやすい
□ 痰がよく出る
□ むくみやすい
□ 皮膚が弱い
【脾・消化器系お疲れタイプ】
□ 胃症状が出やすい
□ 普段から鼻水が出やすい
□ 体がおもだるい
□ 口周辺の肌が荒れやすい
□ 甘いものが好き
4つのうちあてはまる項目の多いタイプの予防対策をすることをおすすめします。