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【韓国ドラマ】ヤン・セジョン主演『30だけど17です』17歳で時が止まった男女が織りなすヒーリングラブコメディを韓ドラマニアが徹底解説!

2024年2月19日

  • 除隊後の復帰作となる2023年10月公開Netflixドラマ『イ・ドゥナ!』で、再び世の女性たちを魅了した癒し系俳優ヤン・ジョン。
    そんな彼が初めて挑戦したラブコメ作品が『30だけど17です』。とても興味を惹かれるタイトルですね。

    本作は17歳で時が止まってしまった男女が、互いの傷を癒しながら成長していく究極のヒーリングラブコメディです。それでは、韓ドラマニアで韓ドラライターのJUMIJUMIさんに徹底解説してもらいましょう!

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    あらすじ:17歳で心閉ざしたウジンと、心の時が止まったソリ。ひとつ屋根の下で暮らすことになり…。



    17歳の高校生ウジンは、名前も知らない他校の女子高生に一目惚れし、告白を決意します。しかし初めて言葉を交わした日、彼女が乗っていたバスが事故に…。「自分のせいで好きな人が死んでしまった」と、ウジンは心を閉ざしてしまいます。
    30歳になったウジン(ヤン・セジョン)は、有能な舞台デザイナーになりましたが、人との交流を拒み、周囲にどう思われようと無関心な「遮断男」になっていました。

    事故に遭ったのはバイオリニストを目指していたソリ(シン・ヘソン)。昏睡状態のまま13年の月日が流れ、30歳になったある日、ついに目を覚まします。しかし自分の顔も体も17歳のころとは大違い!夢も友達も青春時代も失い、世のなかも別世界のようにさま変わりしていました。
    微かな記憶を頼りに住んでいた家を訪ねますが、唯一の家族である叔父と叔母の姿はありません。そこに住んでいたのはウジン、その甥っ子チャン(アン・ヒョソプ)、家政婦のジェニファー(イェ・ジウォン)と、ソリがかわいがっていた愛犬ペンでした。

    行き場もなく頼れる人もいないソリの事情を知ったチャンは、ウジンの反対を押し切り「家族が見つかるまで」という条件でソリを住まわせることに。
    しかし心が17歳のままでトラブルだらけのソリと、人と関わりたくないウジンはたびたびぶつかり…。

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