子どもの紫外線対策は何歳から?日光を浴びる・浴びないどっちがいいの??気象予報士が解説
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次第に日ざしが強まっているのを感じ、紫外線対策が気になる季節。最近は子どももある程度の紫外線対策が必要だという考えが浸透してきていますが、ひとくちに子どもと言っても年齢に幅があり、いったん何歳から対策が必要なのか迷うところですよね。
また、紫外線をまったく浴びさせないのも体に悪そうですし、どういう場合にしっかりした対策をすべきなのか、判断のポイントを知りたいところです。今回は、気象予報士・防災士・野菜ソムリエとして活躍する植松愛実さんに、これからの季節に気になる子どもの紫外線対策について教えてもらいます。何歳から紫外線対策をすべき?
結論から言うと、紫外線対策は「0歳から」必要です。
ただ、いくら紫外線が肌に有害だとは言っても、紫外線を浴びることで体内でビタミンDが生成されたり、体の新陳代謝が高まったりと必要な面もあるため、まったく浴びないのは逆に健康に悪いということになります。
そのため、子どもの体の特徴や、遊ぶ場所・時間帯などを考慮して、ひとりひとりにあわせた対策をしていくことが大切です。