日焼けしないのに影響大の紫外線がある!?気象予報士が気をつけている紫外線の種類とは
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初夏を迎え、だんだんと紫外線が気になる日も多くなってきました。
肌がしっかり日焼けする日ほど紫外線の影響が大きく、外に出ても日焼けしない日は紫外線の影響をあまり受けていない…そう思っていませんか?じつは地上に降りそそぐ太陽光のなかには、日焼けをほとんど引き起こさないにもかかわらず肌への影響が大きい…そんな紫外線も含まれているのです。
今回は、気象予報士・防災士・野菜ソムリエとして活躍する植松愛実さんに、要注意な紫外線の種類について教えてもらいます。日焼けしなくても、あとからシワやたるみに…
地上に届く太陽光のなかには、さまざまな光線が含まれています。私たちが物の色を見るのに必要な「可視光線(かしこうせん)」や、熱を感じる「赤外線」、そして「紫外線」などです。
さらに紫外線のなかにも複数の種類があり、日焼けを引き起こして短期間で肌の色を変化させる紫外線もあれば、浴びてもほとんど日焼けしない紫外線もあります。
日焼けしないなら大丈夫…と思いきや、その場で日焼けをしなくても、あとからシワやたるみの原因になってしまうため、注意が必要です。