珍しい商品が所せましと並んでいて、見ているだけでも楽しいカルディコーヒーファーム。海外の商品だけでなく、バイヤーさん厳選の商品やオリジナルアイテムも人気のお店です。

そんなカルディで、マニア絶賛の新商品があるんだそう。カルディ歴10年のカルディマニアなかべぇさんに、新作パンのお供「宇治金時バター」を紹介してもらいました。

宇治金時バター

カルディの新商品として冷蔵コーナーに仲間入りした「宇治金時バター」は、宇治抹茶と粒餡、バターを組み合わせたパンのお供。和の食材とバターの絶妙な調和を楽しめる、少し珍しい味わいのバターです。

パンはもちろん、どら焼きの皮にはさんだり、パンケーキやバニラアイスに合わせるなどのアレンジも楽しめます。パッケージには、牛乳と合わせて宇治抹茶ラテにアレンジできるという記載もありました。

内容量：150g
カロリー：100gあたり527kcal
購入時価格：429円

開封してみると、色鮮やかな抹茶色のバターの中に粒餡が混ぜ込まれているのがわかります。鼻を近づけると抹茶の香りがふわり。冷蔵保存なので少しかためのテクスチャーで、焼いていないパンに塗る時は少し苦戦します。

食べてみると、まず抹茶のやさしい香りと甘さがひろがり、後を追うように有塩バターのコクと塩気を感じます。甘味と塩味のバランスも絶妙でパンとの相性も抜群。粒餡の味はほんのり感じる程度ですが、抹茶とバターのどちらもが主役級の存在感で、和洋どちらのテイストも楽しめます。

食パンにそのまま塗って食べるだけでも十分おいしいですが、トースターで焼いたパンに塗るのもオススメです。バターが溶けることで抹茶の香りがアップし、さらにパンの香ばしさもプラスされます。食べかたによって全く異なる味わいを楽しむことができるところもうれしいですね。