時を戻せるなら、出会わなかったことにしたい……嫌われるママ友の特徴ランキング・ワースト5
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「恋人・夫婦仲相談所」の所長で、過去には大規模ママ友サークルを運営していた経験もある三松真由美さんに、嫌われるママ友の特徴をランキング形式で紹介してもらいます。
「時を戻せるなら、出会わなかったことにしたい」ママ友はいますか?
ママ友と一言の単語でくくっても、一緒にいると楽しいママ友か、気を遣うママ友か、友というなんて嫌なママ友か、さまざまな人間模様が描かれると思います。
「出会えてよかった。子どもたちも仲良しだし、この人となら子どもが大きくなってもずっと交流したい!」と感じるママ友なら一生の宝になりますね。
ただ、時を戻せるなら出会わなかったことにしたい、ダーティーな気分にさせるかたもいるのではないでしょうか。
今回は筆者の周囲にいる30~40代ママたちに伺った「嫌われるママ友ワースト5」をいただいたコメントを中心にランキング形式でご紹介しましょう。第5位:「いつでも自分が正解!」なママ友
「やたらと正義感が強く、すぐに大上段から正論をぶつけてくるNさん。先日、子どもの宿題を自分が手伝ったことを笑い話として話したところ『それは、あなたの子どもへの接し方がおかしい。子どものやる気が育つ親の言動は…』とたっぷり彼女の持論を聞かされてうんざり。この人には笑い話は通用しないんだなと学びました」
「娘の中学校の保護者会は全体会の後、クラスごとに『茶話会』と呼ばれる軽い懇談会があります。比較的淡々とした会でしたが、今年から役員になったYさんが『父母同士の交流をもっと深めましょう』とクラスLINEで言い出し『茶話会改革』を始めました。その結果、人数分の食べ物や飲み物の提供が強制されたり、社会貢献活動と称した募金をさせられたり、チームごとで余興をさせられたりなど、負担が増大。Yさん以外はだれも喜んでいない会になっています」