《ひでこの部屋 ゲスト:みっこさん》ダイエットと断捨離には共通点が多い
-
セルフ筋膜リリース「つまぷる」で、運動が苦手な人のおなかをギュンギュンやせさせ大ブレイク中のみっこさん。ダイエットと断捨離の共通点を発見した2人は意気投合。ひでこ先生はエクササイズウエアに着替え、みっこさんに弟子入り!
ダイエットも断捨離も現状と向き合うことから
みっこ:ひでこ先生はスタイルがいいですね!素敵です!
ひでこ:ウフフ。実は、みっこさん考案のセルフ筋膜リリース「つまぷる」を3年ほど続けているんですよ。その成果かしら?
みっこ:さすがです!私、ダイエットと断捨離には共通点が多いと思っておりまして。例えば、「自分の現状を知らなければ始まらない」ところ。
ひでこ:おっしゃる通り。断捨離で最初に行うのは、収納している物を全部出して、中身を把握すること。つまり「見える化」することが大事なの。
みっこ:私のレッスンでも、最初に自分の全身写真を前、横、後ろから撮ってもらって「見える化」します。みんな嫌がるけど(笑)、現状を知ると「このままじゃマズい。やるしかない!」と覚悟が決まるんです。だから、頑張れる。
ひでこ:現実を自分の目で直視すれば、意識はおのずと変わりますからね。
みっこ:それに写真を撮っておくと、最初とその後の変化を目で見て比較できるというメリットもあります。というのも、みんな、自分のダメなところにばかり目を向けやすいんです。せっかくいいほうに変化しているのに「私なんてまだ全然……」と自己否定しちゃう。でも、ビフォー・アフターを見れば、自分が進化していることがわかって、自信がつく。やがて性格まで前向きになっていきます。
ひでこ:ダイエットも断捨離も一日にして成らず。長い道のりだからこそ、減点法ではなく加点法で自分を評価して、モチベーションを保つことが大切よね。