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【収納の基本中の基本】3つの「ナイ」を徹底する

  • サンキュ!STYLEライターの渡部夏代です。
    収納は、よく使うモノほど使いやすくしまうことが大切です。
    では、「使いやすい」とはどういうことでしょうか?

    ✓探さなくても、どこにあるかすぐにわかる
    ✓他のモノをどけなくてもすぐに取り出せる・すぐにしまえる

    そのためには、3つの「ナイ」を徹底することをおすすめします。


    1つめのナイ「見えなくしない」



    何が入っているか見えなくなってしまうと、忘れてしまいます。
    「覚えておけばいい」と思いがちですが、どんなに記憶力の良い人でも全てを覚えておくことはなかなか難しいです。
    よくある例としては、箱にしまってフタをして中に何が入っているか見えない状態です。
    覚えている「つもり」がいつの間にか存在すら忘れてしまい、二度買いの原因になります。
    見える状態にする、つまり見えなくし「ナイ」。
    対策例としては、中身がわかる入れ方にする、ラベルを貼るなどです。


    2つめのナイ「重ねない」



    引き出しや箱の中でモノとモノが重なっていると、下のモノが非常に取り出しにくいです。
    よくある例としては、いろいろなサイズのゴミ袋を重ねてしまっている状態です。
    下の袋を取り出す時ストレスを感じます。さらに戻すのが億劫です。
    面倒くさいので適当に戻してしまうとカオスになります。
    いろんなサイズのゴミ袋がぐちゃぐちゃの状態だと、使いたいサイズをサッと取り出すことができなくなってしまいます。
    いろんな種類を重ね「ナイ」。
    対策例としては、立てて収納する方法があります。取り出す時に他のモノが干渉しない状態にします。
    ただ、コピー用紙などは立てて収納すると歪んでしまうなど不向きの場合もありますので、A4、B5などサイズ違いを収納する時は棚を分けるなどして独立させて収納します。

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