【節約】船舶料理士がやっている食品ロスを減らすための6つの工夫
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元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
巡視船で船舶料理士として働いていたころ、尖閣諸島などへの長期派遣中は食材の追加調達ができませんでした。食材を買う予算と、船に積んでいける量にも限りがあるため、「食品ロス」を減らすために色々な工夫は必須。そのスキルを応用して、家庭でも「食品ロス」を減らしています。1:まとめ買いしても野菜室をパンパンにしない
わが家では、10日に1回のまとめ買いをしていますが、買ってきた大量の野菜をそのまま野菜室に入れると、パンパンになってしまい、取り出しにくくなります。
さらに、野菜室が「詰まっている」状態が続くと、奥の方に追いやられた野菜に気が付かず腐ってしまうことも。野菜をおいしく食べきるためは野菜室をパンパンにしないことがまずは大切だと考えています。2:カットして保存スペースを減らす
大好きなので、冬になると必ず買う長ネギ。しかし、そのままの長さでは野菜室に入れにくく、変に折り曲げると乾燥などで鮮度も落ちるので、「小口切り」にカットして、袋に入れた状態で保存しています。