サンキュ!

5年で月収が100倍以上!在宅ワークでステップアップしたママたちがやったこと大公開

  • 物価は上がっても、収入は上がらない……こんなトホホなご時世だからこそ、稼ぐ力を味方につけたいですよね。諦めずにあの手この手で自分の特技や強みを見つけて頑張っている人を徹底取材しました!


    保健師のパートをしながら専門知識を生かしたWebニュースを書いて【月収1万円】から【月収14万円】にアップ!


    ラップトップを操作する女性の手
    mapo/gettyimages

    2年前、長男に発達障がいが判明して療育を優先するため仕事を退職。在宅でできるWebライターを始めました。その後、保健師のパートを始め、Webの記事も医療や育児に特化したところ人気に。「Yahoo!ニュースエキスパート」としても採用され、今はWebライターの養成講座も始めたくて準備中です!


    <教えてくれた人>
    『サンキュ!』読者 日向ひなたさん(大分県 31歳)
    夫35歳、長男5歳、長女3歳の4人家族。趣味は家族でサッカー観戦。収入を増やしてサッカー観戦のための旅費を稼ぎたい!インスタは「@hinata_kosodate」。


    ●お仕事データ
    ・仕事内容
     保健師のパート(週4日、各4時間)
     Webライター(週1日、3~4時間)
    ・収入
     保健師のパートが月約7万~11万円、Webライターの仕事が月2万~3万円


    ●日向さんのお仕事 History
    23歳 大学卒業後、市の正職員として働く
    26歳 結婚&長男出産で育休を取得
    27歳 長女出産
    29歳 長男に発達障がいの疑いが判明 → 退職
     多忙な正職員の仕事と、長男の療育通院を両立させる自信がなく、育休後の職場復帰を断念
    [稼ぎイマイチ]フリーランスとして在宅仕事開始
     Webライターを始めた当初は、詳しくないポイ活や美容などの記事を書いていて稼ぎはわずか
    30歳 保健師としてパート開始
     保健師の資格は大学のときに取得。安定した収入の保健師の仕事をハローワークで見つける
    31歳 保健師の知識を生かした専門Webライターに
    → Wワークで収入激増!


    ●日向さん流 Webライターとして稼ぐコツ
    ・専門用語を使わず、誰が読んでも分かる文章にする
    保健師の知識がある分、つい医療や健康に関する専門用語を使いがち。なので、書いた記事をまず医療職ではない夫に読んでもらい、分かりやすいか確認します。


    ・インスタとも連動して、自分のキャラ設定をしっかりする
    記事の書き手に個性がないとユーザーに興味を持ってもらえないので、インスタとも連動させて「頼りになるやさしい人」という自分のキャラを確立させました。


    ・検索エンジンで上位に出るよう「SEOライティング」を学ぶ
    「SEOライティング」は、Webサイトの検索エンジンで上位に表示される文章を書く手法。上位に表示されると閲覧数が増え、仕事の依頼や収入につながります。

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