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3000万円貯めた人の幸せなお金の貯め方5選

  • 貯め上手さんが増えてきています。40代で、いや、30代で世帯総貯蓄が3,000万円台に到達している家庭もチラホラ出てきています。3,000万円貯めた人って、どんな人なのでしょうか?お金のことばかりを考えている人なのでしょうか?

    全国の主婦を取材して、お金に関する記事を数多く手がける村越克子さんが、「3,000万円貯蓄を達成した人の幸せなお金の貯め方」について解説します。


    1.節約は自分に向いていることだけをする



    3,000万円貯めた人は、自分に向いていない節約はしません。たとえば、料理が苦手な人は手作りにこだわらず、お惣菜やミールキットなどを利用します。その分、得意な分野で支出を抑える工夫をすればいいと考えるからです。

    大事なことは無理な節約をしてストレスをためないこと。ストレスがたまっている人は、お金がなかなか貯まりません。


    2.わが家の貯蓄額を家族で共有する



    貯め上手さんは、お金のことを全部自分で背負い込みません。自分ひとりががんばるのはたいへんですし、家計のことは家族みんなに関係があるからです。

    わが家の現在の貯蓄総額を半年に1回、1年に1回など定期的に家族に公開します。貯蓄が増えていくのを確認するのは楽しいことです。反対に減っていくと「減らしたくない!」という心理が働いて、家族みんなが自分のお金の使い方を見直すきっかけになります。

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