やりくり大賞者が伝授!わたしはまず「3つの貯めどころ」を決めました
2024年1月22日
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広島県在住の元海上保安官で2児の母。2023年のやりくりコンテストで大賞を受賞したサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
お金を貯めるために、最初はがむしゃらに節約をしていましたが、苦しくてストレスが溜まり続けられませんでした。そこから「できることから始めよう」と思いなおし、わが家にとっての貯めどころを1つずつ見つけ貯まる家計へシフト。
お金をムリなく貯め続けるコツは「節約を頑張る」ではなく、「ムリなく出費を減らせるところから減らす」だとわたしは考えています。固定費の見直し
格安スマホに乗り換える、よりお得な特典のある電気会社に乗り換える、ガス代が高いから料理はレンジやオーブン、電気圧力鍋を活用する、水道代を節約するために、無洗米に変えるなど、固定費の削減のために、できそうなことから1つずつ始めました。
外食費の見直し
たった1度やめるだけで4,000円ほどの節約ができる「外食費」。
「なぜ、自分が外食をするのか?」を考えた時に、「作るのが面倒だ」という理由なら、外食するよりリーズナブルな冷凍食品を買い置きしておけばいいし、「昼食の時間に外出しているから」なら、外出の時間をちょっとズラす・軽食を食べてから外出するなどの対策がとれると気が付きました。
「外食をしてみたい」という子ども達の希望は、「貯金したい理由」と天秤にかけて、1年間に数回ならいいかなと思い、イベント感覚で外食するようにしています。