【100円防災】被災の経験を活かして子ども達と災害に備える
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広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
わたしは6年前の西日本豪雨災害で被災しました。この経験から、「災害は起こるもの」を前提に、日頃から防災・減災を意識して暮らすようになりました。
防災・減災と言っても、たくさんのお金をかける必要はありません。今日は、わが家で実践している100円程度でできる備えを2つご紹介します。自動販売機を使う練習をする
普段は水筒を持ち歩いているので、自動販売機で飲み物を買う機会はほとんどありませんが、災害時のことを考えると、「買い方」を知っておいたほうが良いので、避難場所へ行く途中の自動販売機で飲み物を買う練習をしました。
ジュースやコーヒーなどいろいろな飲み物が販売されているのでワクワクしますが、「災害時に買うモノはできるだけ、水にしてね」と伝えています。理由は確実に水分補給ができるから。
「夏だったら麦茶とかスポーツドリンクでもいいかもね」と言う、11歳の娘の成長に驚かされる一方で、まだよく分かっていない5歳の息子は「じゅーすがよかったのに」と不満顔でした。