【0円防災】不用品でつくれる「防災ハンカチ」
2024年2月11日
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産後1カ月のときに西日本豪雨災害で被災した、広島県在住の元海上保安官で2児の母。サンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
6年前の西日本豪雨災害で被災してから、いつどこで災害が起こるか分からないということを実感して、娘の登下校時の災害に備えランドセルの中に不用品でつくった「防災ハンカチ」を入れるようになりました。必要なモノは2つだけ
無地のハンカチと油性マジックがあれば、5分もかからず「防災ハンカチ」はつくれます。
無地のハンカチならなんでもいいので、わたしは片づけをした際に出た不用品を使用しました。ほかにも、手ぬぐいやただの布などでも代用できます。「もしも」のときに必要な情報を書く
わたしが無地の布のハンカチに書いていること。
「災害用メッセージ」
・娘の名前
・両親の名前とスマホ番号
・父親の職場と電話番号
・祖父母のスマホ電話番号
・祖父母の住所
・娘へのメッセージ意外と、祖父母のフルネームやスマホの番号、住所など子どもは覚えていないもの。
小学校に提出している書類にも遠方の祖父母の連絡先を書く欄はないため、もしわたし達夫婦に何かあった場合には、親族の連絡先が分からなくなってしまいます。そのため、祖父母の連絡先も記入しています。
子どもには、「もし災害が起こってお父さんともお母さんとも連絡が取れなかったら、大人の人にこれを見せて、おじいちゃんとおばあちゃんに連絡してください」って言うとよ!と何度も教えています。