【引越し】転勤族×グリーン好きが知っておきたい「観葉植物の引越しルール」
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植物大好き、サンキュ!STYLEライターのhikari(ひかり)です。
インテリアに観葉植物を取り入れると、毎日癒しをもらえます。
成長を見守るのが楽しくて、気づけばかなりの鉢数になっているんですよね。
観葉植物を置くだけでお部屋の雰囲気も垢抜けますし、いいことづくめです!
私もたくさんの観葉植物に囲まれて暮らしていた時期があります。
ただ、そこで忘れていたのが「我が家が転勤族であること」。
大量の植物の運び出しには、本当に苦労したんです。
普通の荷物として運搬されないことを知らず、泣く泣く処分した植物たちもありました…。
そこで今回は、観葉植物の引越しルールについてご紹介します。
グリーンを愛する転勤族の方には、ぜひ知っておいていただきたい内容です!植物の運搬を断られるケースが多い
まず知っておいて欲しいのが、「ほとんどの引越し業者では植物の運搬を断られること」です。
植物は私たちが思っているよりずっとデリケート。
ほんの少しの環境変化で弱ってしまいます。
引越しの運搬による衝撃などがストレスになり、枯れてしまうこともよくある話。
元気なまま新居まで運べる100%の保証はできないことは理解しておきたいところですね。
実際に、「標準引越運送約款」という引越し業者が引越し作業を受けるときの決まりごとの中にも「業者側は植物の運搬を拒否できる」内容が記載されています。
または、オプション扱いとして引越し業者が提携する造園会社に運んでもらう方法を提案される場合もありますが、追加で料金がかかることがほとんどです。