【海保式節約】ラクして食費をスリム化した3つの方法
-
広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
わたしが海上保安庁の巡視船で働いていた頃、大型巡視船だったこともあり、出港後、途中で食材や物資を補給することなく数週間の任務にあたっていました。当然、日が経つにつれて生鮮食品がなくなってしまうため、その対応策が代々受け継がれてきました。
その方法を家庭でも応用し、値上げラッシュが続いても、支出のスリム化に成功しました。1:常温保存食品を買う
ラクして食費をスリム化するためには、「買い物の回数を減らす」ことが一番です。
スーパーはその道のプロが、特売や陳列などで「ついで買い」をしてしまう構造をつくり上げています。どんなに「予定のものしか買わない」と決めていても、到底太刀打ちできるものではありません。
そこで、常温で長期保存できる食品の出番。乾燥ワカメ、インスタントスープ、五目ちらしなど、家族の好みに合わせて備えておけば、生鮮食品がなくなっても数日は食事に困ることがないため、買い物の日延べをすることができます。