【築古物件】「古い」は個性!団地キッチンをとことん楽しむポイント3つ
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築古物件で暮らしを楽しむ、団地マニアのサンキュ!STYLEライターのhikari(ひかり)です。
「狭い」「古い」とネガティブイメージの強い団地のキッチン。
「新しいおうちと比べたらうちのキッチンは使いにくいから…」とあきらめていませんか?
今でこそ築古大好きな私ですが、入居当初は新築と我が家を比べてげんなり、人を呼ぶのは恥ずかしいな…と思ったこともあります。
でも、築古には新築には出せない良さがあるんです。
そこでこの記事では、歳を重ねた物件の良さを残しながらも居心地の良くなるキッチンの楽しみ方をご紹介します。
築古物件ならではの「味」を楽しみながら自分だけのキッチンを作りたい方はチェックしてみてくださいね。ポイント1:「古い」を無理に隠さない
築年数を重ねた味わいは新築物件には出せないもの。築古物件だけがもつ個性ですよね。
その個性を恥ずかしいものととらえて「古さを隠すための努力」をしていませんか?
一時的には隠せても、築古であることはまぎれもない事実。
古さを隠せば隠すほど嘘で塗り固めているようで、だんだんと息苦しくなってきてしまいます。
それならば、古いことを無理に隠すのはやめてしまいましょう!
例えば、団地によくある「瞬間湯沸かし器」。
平成以降に建てられた物件ではほとんど見かけない、築古の象徴的な存在ですよね。
これを笑う人もいますが、「キッチンのワンポイント」ととらえると途端に愛しく思えてきます。
ボタンを押すだけで欲しい温度のお湯が出るって、すごいことです。
我が家が現在住んでいる築25年の普通の賃貸では、お湯が出るまでしばらく待たなければいけません。
むしろ瞬間湯沸かし器のない賃貸物件はほぼそうだと思います。
毎日良い仕事をしてくれる瞬間湯沸かし器、愛してあげてください。