【夜中に子どもが泣き叫ぶ】栄養のプロが教える「ママを救う」栄養素
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子どものココロと体を整える!分子栄養学カウンセラーでサンキュ!STYLEライターの山下みほこです。
子どもが突然、夜中に泣き叫ぶ!こんなことないですか?!
一生懸命なだめても、なかなか泣き止んでくれずに寝不足でつらい。
今回はそんな方に向けて栄養との関連と対策についてお伝えします。夜泣きはこの栄養素と関連している
夜驚症とも言われる子どもの夜泣きは6歳から10歳ごろがピークといわれています。
脳内の神経伝達物質で眠りに関連するものは「メラトニン」です。
そしてメラトニンを作る過程で欠かせないものが「ビタミンB6」です。
分子栄養学ではビタミンB6が不足することで、脳内の神経伝達物質のアンバランスにつながり、悪夢を見て夜泣きに繋がると考えられています。
ビタミンB群はお互い助け合いながら働いているので、B6だけでなく、ビタミンB群として総合的に意識する必要があります。こんな日に多くない?
夜中に泣き叫ぶ、そんな日の日中を思い返してみて下さい。
・甘いお菓子をたくさん食べた
・ジュースをたくさん飲んだ
・ストレスが多い日だった
当てはまるものありますか?
ビタミンB群は、糖質の代謝に関わっており、お菓子やジュースをたくさんとることで消費され、結果不足してしまいます。特に、砂糖を大量に含んで一気に体に入っていくジュースは気を付ける必要があります。
また、ストレスでも消費するので、園や学校、習い事でのストレスもB群不足に繋がります。