これなら続く!心地良い暮らしと「もしも」への備えを両立させるアイデア4選
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「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」がモットーの船員妻、サンキュ!STYLEライターのKota(コタ)です。
元旦に大きな地震があった今年。この時期恒例の防災リュックや備蓄品のチェックも、より入念にするつもりです。
小学生の娘2人がいる4人家族のわが家ですが、夫は船員という職業柄、年の2/3は不在。それだけに、「もしも」への備えはいろいろ試してきました。
今回はそんなわが家で実践している、暮らしの延長にあって続けられる、防災アイデアを4つご紹介します。家具は背の低いものを選ぶ
作りつけのものを除くと、わが家にある家具は全て高さ80cm以下。
背の低い家具は重心が低いから倒れにくく、中のものが飛び出るリスクも減らせます。万が一倒れても、子どもたちの身長よりだいぶ低いので、頭の上から倒れこむことはなく、避難経路をふさいでしまう心配もありません。
もしもの時に安心なのはもちろん、ふだんから圧迫感が軽減出来て、部屋が広く感じられるのがメリット。背が低い分収納スペースが限られるから、モノの持ち過ぎ予防にもなります。
背が高い家具があるお家は、地震対策アイテム(固定器具、転倒防止シートなど)を取り入れたり、倒れた時を想定して、出入り口をふさぐ向きに置かないようにしたりするだけでも、減災効果が。