【子育て】生きづらい子の進路
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サンキュ!STYLEライターのゆずうさぎです。
我が家の4人の子たち。
1人いわゆる『生きづらい子』がいます。
子育ては、楽しくもあり大変でもあります。
4人の子育てをしていて、『生きづらい子』の子育てはやっぱり大変でした。
そんな私の、子育ての体験談と気を付けてきたことを書いていきたいと思います。こんなわが子
※写真は、小学5年生のときの彼の字です。
・幼稚園時代
息子は、乳児検診や幼児検診で引っ掛かったことは一度もありませんでした。
ただ、親として何か違和感のある子でした。
どこが…と言われると本当に困るのですが。
友だちともそこそこ仲よくなっていますし、少し空想好きな子だなとは思っていたけれど、人とトラブルを起こすこともあまりなく…でも、何か違和感がありました。
・小学生時代
勉強は可もなく不可もなくでした。
ただ、体育と図工が壊滅的に苦手でした。字も上手に書けませんでした。高学年のとき、漢字練習帳の枠内に字を書き入れることができませんでした。
中学年のとき、棒グラフが書けなくて個人懇談のときに「彼は、きちんと授業を理解しているのですが…棒グラフがうまく書けず、テストで丸にできません。それでもいいですか?」と聞かれました。
高学年になると、『だらしなさ』が目立つようになりました。靴ひもを結べない。シャツをズボンにインできない。物をよく落とす、なくす。…など。それによって、やはり人間関係のトラブルに巻き込まれるようになりました。このころ、私の違和感が大きくなり、ウィスク4(知能検査の一つ)を受けることにしました。
・中学生時代
第2次成長期も重なり、とても難しい時代でした。本人が希望するも叶わないことが増え、本人も親も悩んだ時期でした。学校に行くのが嫌だと言われたこともあり、苦しかった時代でもあります。コロナ禍で、緊急事態宣言が出たため学校に行く日と行かない日ができて…少しずつ落ち着いていきました。
そして、高校に進学しました。