【片づけは家族のためにやらない!】自分のために部屋を整えてみたら…訪れた3つの変化!
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整理収納アドバイザー兼ルームスタイリスト・サンキュ!STYLEライターmiho_livingです。
今でこそ暮らしの発信をしている筆者ですが、数年前までは家庭と仕事のバランスが取れず、イライラしながら毎日を過ごしていました。片づけ下手な夫に加え、5歳の息子と暮らす日々は、部屋が整っていることは稀かもしれません。
しかし、片づけに対する考えを「家族から自分のため」と転換したことで、随分と楽になりました。そんな筆者に訪れた3つの変化をお伝えします。1.家庭でのイライラが減った
最初に訪れた変化は「家庭でのイライラが減った」こと。家族のために片づけをする気持ちを手放し、自分が快適に過ごしたいからやる!と方向転換をしたことにより、片づける理由が明確になりました。
例えば、こんな経験はありませんか?普段から気になる場所を片づけてみた!家族の喜んでくれる姿を想像しながら…それなのに!家族の反応が薄い。実はコレ、筆者は何度となく味わっています。その度に自分だけが家を片づけているような感覚に陥っていました。
しかし実際は、不便と感じたのは自分だけだった事、家族と気持ちまでは共有はできない事に気づきました。それならば、片づけは「自分の快適さのためにやる」と決めたきっかけになりました。
もちろん家族を想う心は大切ですが、それ以上に大切なのは、片づけをしたいと思う自分の心。「自分が快適に過ごすために片づける」理由があるからこそ、苦に感じることなく行動できるようになりました。