涙袋ぷっくり…実は老けのサインかも!?ツボ押し&ストレッチで予防ケア
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目の下にある「涙袋」は、目が大きく立体的に見えて目元の印象を際立たせてくれますよね。メイクで作る分には問題ないのですが、メイクしていなくても涙袋がぷっくり出ているなら、老け予防のケアが必要な状態かもしれません。
今回は、目元の老け予防のケアについて、看護師・薬膳師としての知識を活かした記事を得意とするライターの薬膳ナースけいこさんに教えてもらいました。涙袋ってなぜ老けるの?
東洋医学では、涙袋は「目の周りに余分な水分が溜まっている」という、顔まわりの水のめぐりが悪くなっているサインとしてとらえます。年齢を重ねて目の下に三日月型のたるみが目立っている人を見たことはありませんか?今は涙袋で済んでいても、このまま顔まわり、目のまわりの水のめぐりが悪いと、目の下のたるみが目立つことに繋がってしまうかも。
そうならないためにも、予防ケアしておきましょう。ツボ押し&簡単ストレッチで予防ケア
まずは、足にあるツボをマッサージする方法をお伝えします。足のうちくるぶしのまわりには、水分代謝を良くするツボが集まっています。手の親指の腹で痛くない程度の強さで円を描くように10回程度マッサージしてみましょう。顔を触らないので、メイク中でもできるのが嬉しいですね。
もう1つは、その場でできる簡単な顔のストレッチです。
1)顔のすべてのパーツを中心に寄せるイメージでギューッと力を入れて5秒ほどキープします
2)パッと力を抜きます
1)と2)を5回繰り返します
顔がポカポカしてきて、めぐりが良くなるのを実感できると思います。