
今年も厳しい暑さが続いていますね。暑さのせいか「疲れが抜けない」「イライラしがち」「食欲がない」」といったことはありませんか?
実は、ピーマンにはこれらの不調を和らげることが期待できるパワーがあるんです。組み合わせを工夫すればよりパワーアップするんですよ。
今回は、看護師で薬膳師の薬膳ナースけいこが夏に食べたいピーマンの力をお伝えします。
ピーマンの薬膳パワーとは?

ピーマンには「血流を良くしてくれる力」があります。
エアコンの冷えなどで血流が悪くなると、全身の細胞への酸素や栄養の供給を妨げ、疲労物質の排出が遅れるため、体がだるく感じたり、疲れがとれにくくなりますので、ピーマンは夏バテ予防におススメです。
また、薬膳では氣(き)というエネルギーの流れが滞るとイライラしやすくなると考えます。暑い季節のイライラ感は氣の流れの停滞とも関連深いんです。ピーマンは氣の流れを良くしてくれることから、イライラ感の緩和が期待できます。
さらに、冷たい飲食物で弱りがちな夏の胃の働きを助けてくれるのも嬉しいポイントです。
「冷やす」性質の食材が多い夏野菜には珍しく、体を冷やす性質がないので、疲れた体を優しく労わってくれます。