
「いいと思って買ったのに、いざ手持ちの服と合わせてみるとなんか違う、合わせられない…」
買ったのに着ていない服がクローゼットにたくさん眠っていたりしませんか?
失敗を繰り返していると、少しずつファッションに対する自信もなくなってしまいますよね。
買い物の失敗を繰り返す人がやってしまいがちな行動3つをパーソナルスタイリストの望月ゆかが紹介します。
この3つに気をつけるだけで買い物の失敗はぐんと減らせるのでぜひ、意識してみてください!
1.ゴールを決めていない

そもそも自分がどんなファッションがしたいのかわかっていますか?
私がオシャレ迷子だった時、好きでよく買っていた服はちょっとデザイン性のある服でした。シンプルではなくちょっとクセのある服の方がぱっと見かわいい!と惹かれやすかったんです。
だけど、自分が本当にしたいオシャレってなんだろうって考えてみたら、実は【シンプルなTシャツにデニムで小物を変えて着回し】しているスタイルでした。
その当時持っていた服はシンプルな服はほぼなく、着回しづらくワンパターンなコーディネートしかできないものばかり。
買っていた服と本当にしたいオシャレが真逆だったんですこれ実は、多くのオシャレ迷子さんがやってしまっています。
自分のファッションの方向性(ゴール)が定まっていないと「かわいい!」と思った服、店員さんにすすめられた服、オシャレな人がおすすめしてた服、安くなっている服、いろいろな感情に惑わされ本当は必要のない服を買ってしまいます。
スーパーに買い物に行って、献立がカレーと決まっていたら迷わず材料を買えますよね?だけど、献立が決まっていなくてフラッと買い物に行くと、「これ安いから買っとこう」「これあったら使えるかも!」適当に買い物をし、結局食材を余らせて腐らせるという経験はないですか?(私はよくあります…)
料理と同じでファッションも何を作るかというゴールを決めれば、必要なものだけを迷わず買うことができるようになるんです。
まずは自分が本当はどんなファッションがしたいのか?というゴールをまず考えてみてください!