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外の暑さは少しずつ落ち着いてきたのに、最近疲れやすいなど体調がすっきりしないことはありませんか?実は、屋外と室内の温度差が大きい夏、日照時間が徐々に短くなる秋は自律神経の負担が増す時期。
自律神経は疲労感などの不調と関連深く、年齢を重ねるとバランスが乱れやすくなるため、日々すこやかに過ごすためにもケアすることが大切です。
ちなみに、24時間周期で体の様々な機能を調節する体内時計は自律神経の調整と関連深く、体内時計を整える暮らし方を実践すると自律神経が整いやすくなります。
今回は、体内時計を整えて自律神経をケアする4つのコツを看護師で薬膳師の薬膳ナースけいこがお伝えします。
朝日を浴びる

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目が覚めたら、まずカーテンを開けて朝日を浴びましょう。朝の光は、自律神経を適度に刺激して活動モードへ切り替えてくれます。
また、光を浴びることで「セロトニン」という物質が分泌され、心が安定しやすくなります。このセロトニンは夜になると睡眠ホルモン「メラトニン」に変化し、質の高い睡眠を促すため、朝の光は夜の休息にもつながります。