サンキュ!
ぎゅうぎゅうのクローゼット

洋服を買ったけど、なんか手が伸びなくて全然着なかった…そしてもったいないけど着ないから手放した服ってありませんか?
その時に、何も考えず手放してしまうのはとてももったいないんです!
とあることをするだけで今後の買い物の失敗を大きく減らすことができます。
買い物の失敗を減らすために、必ずやってほしいことをパーソナルスタイリストの望月ゆかが紹介します。


「なぜ着なかったのか?」を考える


山積みの服

服を手放す時に必ずやって欲しいのは「なぜ着なかったのか?」を考えることです。

着なかった原因の例としては

・色が似合わなかった(もう少し薄い色がよかったなど)
・サイズ感が好きじゃなかった(身幅がもう少し細い方がよかったなど)
・形がしっくりこなかった(首まわりの形、スカートの形がタイトすぎたなど)
・着心地が悪かった(チクチクする、動きづらいなど)
・ライフスタイルに合わなかった(子どもと一緒の時に着づらいなど)

このようなことがありますが、この着なかった原因を突き止めておけば、次に買い物する時にこの原因を避けることができるんです。

サイズが違ったなという場合は、その服のサイズをメモしておいて、次に似たような服を買う時に照らし合わせて買うと同じ失敗はなくせます。

着心地が悪いと、なかなか手が伸びない原因にもなるので、素材もしっかりチェックすると自分が苦手な素材が見えてきます。

服を手放す前に、「なぜ着なかったのか?」を考える。
この一手間で自分の得意、不得意、好き、嫌いがはっきりするので買い物する時の軸ができ、迷いも失敗もなくなるので、ぜひやってみてほしいです!


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