
秋になって「何となく憂うつ」「気分が冴えない」といったことはありませんか?
季節の移ろいで日照時間が減少することにより幸せホルモンの分泌量が低下したり、気温の低下や寒暖差により自律神経が乱れたり、そして夏の疲れが蓄積することによる身体的な不調の重なりで秋は気持ちのゆらぎがおきやすい季節なんです。
今回は、3分でできる心の休憩ケアを看護師で薬膳師、経絡ヨガ指導者の薬膳ナースけいこがお伝えします。
優しくトントン整える

指の腹で、一定のリズムで優しく肌をタッピングすることで、自律神経が整ったり、リラクゼーションに繋がったりする効果が期待できます。
こめかみや輪郭を指の腹で優しくトントンとリズミカルに刺激しましょう。
一定のリズムで刺激することで、リラックスに繋がる神経を優位に導きます。すき間時間に、指先から伝わる感覚に意識を向けながらケアしてみてください。
もし不快感がある場合はすぐにタッピングをやめましょう。