
寒くなると自然に「生姜」を取り入れる人も多いですよね。でも実は「生のすりおろし」「加熱した生姜」「ジンジャーパウダー」では、体への働き方が違うって知っていましたか?
薬膳では、生姜は使い方で効能が変わる珍しい食材。今回は、女性の冷えや疲れ、胃腸の弱りに役立つ「生姜の賢い使い方」を看護師で薬膳師の薬膳ナースけいこがご紹介します。
なぜ、温活に生姜がいいの?

薬膳でいう生姜は「生姜(しょうきょう)」と「乾姜(かんきょう)」という呼び名で分類されます。どちらも体を温めるけれど、「作用の深さ」が違います。
生姜という生の生姜は胃腸を温めて気血の巡りを助ける「表面を温める食材」。
乾姜という熱を加えた生姜は体の芯から温める「内側の冷え」に強いタイプ。
つまり、体質や冷え方によって、選ぶべき生姜の使い方が変わるのです。