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間違った節約で浪費に!予算を確保したら年100万円貯まるようになった項目

2024年6月14日

  • 年100万円貯める3児の母で、サンキュ!STYLEライターの丸山希です。
    みなさんは「貯金」と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか?浪費をやめて消費も最小限に…タイトな予算を組んでなるべくミニマルに暮らす…など、支出を抑える工夫をイメージする人も多いでしょう。

    実際私も、貯金を始めた当初はムダを一切許したくない!と思い、最小限に予算を抑えていました。しかし、心に余裕がなくなった結果、節約が浪費に繋がってしまったのです。今回は、年100万円貯金する私が、“あえて”費用項目に組み入れている予算を紹介します。


    外食費


    外食

    節約に外食はナンセンス。と思われがちですが、我が家では月に2万円の予算を確保しています。食べ盛りの中学生2人と小学生1人を含む5人家族の我が家では、予算1万円だとお店によっては物足りなく感じてしまいます。なるべく予算内に収めるために、クーポンやランチタイムを利用するなど工夫もしていますよ。

    外食で行くお店は、普段家では食べないような焼肉や焼き鳥、韓国料理のお店が多いです。中学生の子ども2人は、部活や塾が忙しく、なかなか家族で食卓を囲むことが難しくなってきました。そんな今、外食の時間は家族みんなが揃う貴重な家族の時間にもなっています。

    また、それぞれの都合がつかず1度も外食をしない月もあります。残りは翌月に持ち越したり貯金したり、使い道は決めていません。

    「外食費」を「食費」に盛り込まないことで、料理を作るのに疲れたときや、家族が外食したい気分のときに罪悪感を抱かないですみます。その分、普段の食費は贅沢をしないように月6万円台でやりくりしていますよ。

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