「時間をかけたら時短になるってホント?」メリットがありすぎる「ほったらかし調理家電」
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ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
朝の忙しい時間、夕飯の準備、子どものお世話...と毎日がバタバタ。そんな中で時間をかけて料理するのは大変ですよね。
しかし、「低温調理器」を使えば、調理時間はかかるものの、結果的にママの作業時間は短縮され、冷めても美味しいお肉や魚が食べられるんです。低温調理器って?
「低温調理器」とは、調理する具材をお湯の中に沈めて一定の低温でじっくり加熱する調理器具です。
一般的には真空パックに入れた食材を使うことが多く、火を使わずに調理できるのが特徴です。
使い方は温度と時間を設定するだけとシンプル。低温なので調理時間は長くなりますが、低温で調理することでパサつきがちなお肉も柔らかく仕上がるんです。とにかく柔らかく、美味しく仕上がる!
忙しい中での調理はつい強火を使ってしまったり、長く焼きすぎたりするハプニングもありますが、「低温調理器」ならほったらかしでお肉もお魚もびっくりするほど柔らかに。
お肉が固くなるのは、タンパク質の熱変性によるものですが、低温で調理すれば火を通しすぎて固くなったり、油が抜けたりしてしまうことも防げるので冷めてもジューシーに仕上がります。
一番感動した低温調理器レシピは鶏胸肉の鶏ハム。低温調理器を使うと、市販のサラダチキンとは全く違うしっとりと柔らかな仕上がりになりました。