【おすすめお土産】想像を超える食感!まるで氷だけど氷じゃない「ぶどう氷」(福島県)
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福島県の老舗のお菓子屋さんがつくる「ぶどう氷」という商品があります。
駅のお土産屋さんでも買えるこの「ぶどう氷」、名前のとおり涼やかな見た目で、まるで氷のように硬いのかな…?と思いきや、食べてびっくり!
今回は、東北在住経験があり東北地方の180市町村を回ったことがあるサンキュ!STYLEライターの植松愛実が、福島県の変わりダネお土産をご紹介します。「ぶどう氷」とは?
「ぶどう氷」は、福島県郡山市(こおりやまし)の老舗菓子店「かぎや」が京菓子をモデルに開発した、寒天を使ったお菓子です(1パック540円)。
表面に薄い砂糖のコーティングをして数日間乾燥させてあるため、口に入れた瞬間はシャリッとしますが、すぐにやわらかく溶けていきます。
この不思議な食感については「百聞は一見に如かず」でぜひ食べて確かめていただきたいのですが、とにかく宝石のような見た目からの想像をいい方向に裏切ってくれます。
きれいな紫色は赤ワインを利用しています。甘さはひかえめで、暑い季節は冷蔵庫で冷やしてもおいしいです。