
定期的に掃除をしたり、期限切れのチェックをしたりしているのに、なんだか冷蔵庫がごちゃごちゃ…。
「ないと思って買ったら、じつは奥にあった!」なんて経験、ありませんか?
食品ロスを減らすために、整理収納アドバイザー村上真由美が実践している、冷蔵庫スッキリ習慣をご紹介します。
1.収納場所は”固定”が正解!

「マヨネーズどこ?」「チーズが食べたい」と、冷蔵庫の扉を開けたまま聞いてくる家族。それは、収納場所が決まっていないサインです。
よく使う調味料や必ず使う食材こそ、冷蔵庫内の”指定席”を決めましょう。ポイントは、こまかくきっちり決めすぎないこと。大まかなルールでOKです。たとえば、マヨネーズ・ケチャップ・ソースの指定席は”右扉の下段”、立てて収納するというルールに。”右扉の下段”のスペース範囲内なら自由に置いてOKです。ただし、左扉に収納や横向き収納はNG!
ポイントは、「ここを見れば、あるか・ないかが一目でわかる」指定席にすること。一目でわかれば、ダブり買い防止になるだけでなく、ムダな扉の開閉もなくなり、いいことだらけです。”指定席”は、家族みんなが使いやすい&手が届きやすい場所を選びましょう。