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【医師が解説】自律神経を整えると快眠&スッキリ寝起きが叶う!オススメの睡眠習慣

2024年8月5日

  • 自律神経が乱れると疲れやすくなったり、イライラしたりクヨクヨしたり、心身に不調が出てしまいがち。眠りの質を高めて規則的な生活を送れば自律神経にも◎。快眠&スッキリ寝起きのための入眠習慣をご紹介します。


    自律神経は変化に弱い。眠りの質を高め、規則的な生活を送ろう!


    生活リズムが変化すると、自律神経も乱れやすくなります。ベストなのは決まった時間に寝て、決まった時間に起きること。質のいい睡眠を得るためにも、寝る前の生活習慣が重要なのです。


    ぬるめのお湯で、5分肩まで→10分半身浴がスムーズな入眠に


    気持ちよく眠りにつくためには、入浴法も大事。39~40℃のぬるめのお湯で、最初の5分は肩までつかり、10分はみぞおちまでの半身浴を。交感神経から副交感神経へスムーズにスイッチングでき、寝つきがよくなります。


    好きな香りの入浴剤で、リラックス効果をアップ



    香りには精神を安定させ、ストレスを軽減する効果があります。お風呂に入っているときも、好きな香りに包まれることで腸の働きがよくなり、心身ともにリラックスモードに。また、入浴剤の保温効果で、体の新陳代謝もアップします。

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